先日、息子に「これ面白いからやってみなよ」と勧められて、MBTI診断というものをやってみました。
16タイプの性格診断のひとつで、SNSでも話題になっているみたいですね。
結果は「ISFP 冒険家タイプ」
冒険家…?と、最初はちょっと意外に感じましたが、診断結果を読み進めるうちに、なんだか納得してしまいました。
『冒険家型(ISFP)は、自分の感性や美的感覚を活かせる自由な仕事にやりがいを感じます。自分のペースで進められるクリエイティブな仕事や、人をサポートする福祉・医療系の仕事、そして、顧客と信頼関係を築く営業職などが適しています。』
まさに、今のピアノ調律という仕事は、私にとってピッタリなんだなと改めて感じました。
一台一台のピアノと静かに向き合いながら、自分の耳と感性を信じて音を整えていく作業は、まさに自分のペースでできる“感性の仕事”。
そして、ピアノ調律を通して演奏する人の力になれたり、音楽のある空間を支えられたりすることは、「人をサポートする仕事」で、やりがいを感じる部分です。
お客様とお話ししながら信頼関係を築いていくところも、大切にしています。
ちなみに息子の診断結果は「ESFP エンターテイナータイプ」。
ISFPとESFPはとても近いタイプらしく、なるほど、私たち親子はやっぱりどこか似ているんだなと、笑ってしまいました。
性格診断はあくまで一つの指標ですが、こうして客観的に自分の傾向を知ることで、「今の仕事を選んでよかった」と再確認できる良い機会になりました。
興味のある方は、ぜひやってみてくださいね。